けま侍メモ

ジャニーズWEST桐山照史に関する情報など雑多なメモ

錦戸亮がジャニーズではなくなる日

久々のブログ更新です。

サボってたというかお休みしてた理由はまた今度書こうと思ってます。

 

で、今回はタイトルの通り

 

錦戸亮がジャニーズではなくなる日

 

について今現在の感情のまま綴ります。

ちょっとまだごちゃっとしてるけど、今書いておきたかったので。

 

 

 

 

私が錦戸くんを知った初めの頃の印象はズバリ「怖い」でした。

 

NEWSのまっすーこと増田くんファンだったのですが、その頃まっすーはいつも亮ちゃんに怒られて睨まれてビクビクしてるお決まりの流れがありました。

 

大阪のコンサートで、まっすーが「関西弁で怒られたいな〜♡」と言うと

「あぁ?!!!」

と睨まれ「いや、あの、その、女の子にっ!ねっ?!」と怯えるまっすー(笑)

 

 

そして他メンバーにもなかなか厳しい対応をするイメージでした。

 

コンサートで草野くんがファンに手を振っていて移動のタイミングが遅れてしまったことがありました。

そんな草野くんに近付いて、

「草野ォ!!!!」

と叫んでペットボトルの水をバシャー!!!

ビショビショになって「ひえー!」とTシャツをパタパタしながらその場を離れる草野くん。

亮ちゃんこえー!!!!ってなりました(笑)

 

 

 

けど、関ジャニ∞メンバーといると可愛い亮ちゃん♡になるんですよね。

 

まっすーファン目線だと、そのニコニコをまっすーにも分けてよー!って感じだったんですが(笑)

基本的に年上か年下かっていう部分も彼の中では大きいんだなーと思いました。

 

 

そんな錦戸くんですが、NEWSの中で年下なのにキツくあたらない人がいました。

 

それは手越祐也くん。

 

最初の頃こそ手越くんの性格とか全然わからないし、なんか手越くん気に入られてんな〜なんでだ?と思ってたんですが今ならよくわかります(笑)

 

周りの顔色を見て動くタイプより、"自分"が強い人が好きなのかな、と。

 

まっすーファンを経て桐山担な私にとっては正直少し苦手なタイプですw

 

 

 

厳しくて"自分"が強い人

これってすごくトップアイドルに向いてるんじゃないかなと感じます。

 

私が好きな周りを見るタイプの人はグループには必要だけど、きっと一番人気になるタイプではないような気がします。

 

周りは関係ない、というスタンスで突き進める人、流されない人は多くの人から見れば魅力的なんだろうなと。

 

 

そんな錦戸くんが重岡くんに言ったこと

 

「かっこつけるな」

 

 

これも私にとっては驚きでした。

アイドルとして大人気の彼がバッチリカメラ目線のアイドル、世間がイメージする"アイドル"ではないということに改めて気が付きました。

 

 

彼は常に"偶像"ではない姿を見せていたんだと感じました。

 

自分の気持ちや感情を表に出す、怒る時は怒る。

 

 

アイドルである前に一人の人間としての魅力をいつも見せてきたんだなと思います。

 

 

 

だからこそジャニーズに興味がない人からも支持されて、「錦戸亮かっこいい!!」と言われ続けたんだろうなと。

 

 

まず「錦戸亮」ってフルネームで呼ばれるところからしてスター性抜群なんですよね。

唯一無二の存在というか。

 

そして老若男女に好かれるルックスと役者としての実力を兼ね備えていて、本当にアイドルという枠におさまりきらない人。

 

 

 

私が子供の頃感じていた「怖い」という感情、どうしてこの人はこんなに怒るんだろう?と不思議だった気持ち、

今なら自分の中で答えが出せます。

 

 

自分自身のスキルが高く、理想もとことん高く常に上を見ている人だから

 

 

 

すばるくんが新たな道へ踏み出したように、錦戸くんも新たな道へ更なる高みを目指して進むのだと思います。

 

 

私は彼らより年下なので憶測でしか言えませんが、30代って自分の人生を冷静に見て選択ができることに気付ける時期なのかなと。

 

 

 

 

少し前に、ある芸人コンビが解散をしました。

彼らも30代で10年以上続けたコンビを解散するという大きな決断を下しました。

 

周りからはもったいないとかおもしろいのにとか解散を惜しむ声がたくさんあがったけれど、そのまま2人の意思は変わらず解散ライブを迎え、別々の道を歩み始めました。

 

2人とも笑顔で前向きなお別れなんだなーと思ったし、そうには違いないんだろうけど

解散ライブ前に片方の人がぽつりと言ったことがありました。

 

 

解散したらもう僕のピンのライブには来なくなるファンの人もいるでしょうけど。

僕らはファンの人を芸でしか繋ぎ止めることができませんから。

…まあでも、その芸でも繋ぎ止められなかった、ってことですかね。

 

 

 

その言葉を聞いた時、前向きなお別れの裏には他人からは想像ができないほど大きな不安を抱えているんだと

新たな道へ進もうとしている人は、どれほどの人が自分から離れていくか知っていて、それでも決断したんだと

 

改めて気付かされて、しばらくその言葉がぐるぐる頭の中を支配し続けました。

 

 

客側はどの人を応援するか、どの公演に行くか、どれだけお金を払うか、自分の都合で選べます。

けれどタレント側は選べないんですよね。強制できない。

 

タレントにとって興行は仕事で自分の人生を左右するもの、

でも客からすればただの娯楽や趣味。

 

 

必死に来て!応援して!とアピールしてもそれを実際にどうするか決めるのは客側です。

 

 

 

実際、私もジャニーズ事務所を退所したタレントを応援しなくなったという経験があります。

でもそこに責任を感じる必要もなくて。だって自分はただのファンでただの趣味だから。

 

 

 

関ジャニ∞錦戸亮が好き

ジャニーズの錦戸亮が好き

 

だから、この先は違う。

 

そういう考えの人もいることを誰よりも錦戸くん本人がリアルに想像しているんじゃないかなと思います。

 

 

ジャニーズ事務所を退所して、在籍時よりも自分の理想に近い姿で活躍できるかどうかはわからない、それでも決断したところが

寂しいけれど錦戸亮らしいなとも感じました。

みんなが好きな亮ちゃんらしさ。

 

 

 

 

もっともっと関ジャニ∞錦戸亮を見ていたかったという気持ちはもちろんありますが、

自分らしさを貫いた亮ちゃんのことを人として尊敬しています。

 

 

亮ちゃん、今までありがとう。

亮ちゃんのおかげでいろんな人と出会えていろんな思い出ができて、めちゃくちゃ楽しかった!!

 

 

今後も亮ちゃんらしく突き進んでいけるよう祈っています。

 

ジャニーズの錦戸亮、大好きだったよ!かっこよかった!

 

またね。